結局は遺伝!もう何も信じない。

私の母の胸はまさに、「滑走路に梅干し」。

女性らしい柔らかい感触、膨らみが全くないのだ。

ルーナナチュラルアップナイトブラ

そんな母の胸を小さいころから見てきた私は、当時まだコンプライアンス的にさほど厳しくなかったため、お笑い番組にたまに出てくる胸…いや、オッパイに、猛烈な憧れと、男性と同様に、いやらしい、性的な憧れを抱いていた。

自分もこんなオッパイを手に入れたい。そして、そのオッパイを揉みしだきたい。殿方に弄んでもらいたい、と。

小学校も高学年になると、早い同級生はスポーツブラの装着を始めていた。

体育座りをするとクッキリ見える、背中の「ブラライン」。これもまた憧れであった。

体育で走るときに、すでにユサユサたわわに揺れるオッパイを見て、どうして自分は真っ平なのだろう…と悩んだ。

さすがに小学校も6年になると、クラスのほとんどの女子に、ブラライインが見え始めた。

身長こそ高いが、初潮すら迎えていない私は、乳首が少し痛む程度で、膨らみ始める兆しは全くなかった。

そして、中学1年の春、クラスの好きな男子に言われた一言で私のオッパイコンプレックスが爆発した。

「お前だけ、なんでそんなにオッパイないの?」

その彼は、その後彼女ができるが、学年で上位を争う巨乳ちゃんであった。

なんとかして私もオッパイを手に入れたい。

「巨乳じゃなくてもいい。贅沢は言わない。せめて人並みの…」

これは、30代後半になった今でも思っている。

その後、オッパイ研究の日々が始まった。

お風呂で胸を洗う時に、八の字で洗うと大きくなる。…中2から現在まで1日も欠かさず実践している。

牛乳を飲むと大きくなる。…小学生の時から、一番好きな飲み物は牛乳です。

乳腺を刺激すると大きくなる。…自分で何度グリグリしたことか。

男に揉まれると大きくなる。…高校生で初体験を済ませてから、その都度彼氏には入念にお願いしていた。

胸が大きくなるサプリ、クリーム。…社会人になってからいくつも試した。

散々オッパイ研究に時間も労力もお金も費やし、30手前でついに心が折れた。

そして悟ってしまった。

結局…遺伝だと!!!

今でも人並みのオッパイは手に入れたいと心から思っている。

そして、そのオッパイを触って、眺めて、殿方に提供したい。

36才、現在の夫は、オッパイに全く興味がない人。

エッチの時も触りもしない。巨乳には嫌悪感すら覚えるそうだ。

オッパイがなくても、滑走路に梅干しでも、私は今幸せだ。

…が、現在妊娠中。

自分史上最大のオッパイがこれから見られることを、ちょっと期待している。